1歳前後の子どもの遊具

この間、保育士向けの勉強会でとても良い話が聴けたので、シェアしたいと思います。

支援を必要とするお子さんへの理解と配慮のお話でしたが、健常児にも、そして保育士だけでなく、お母さん方が知っていたら、とても良いと思います。

1歳児前後の子どもの遊具の選び方

【初期の段階における課題】ということで、外界へ働きかけたことへの因果関係を理解できるような遊具が最適。

簡単に言うと、

触る→音が鳴る、光る など

押す→音が鳴る、光る など

入れる→物が落ちる、容器に入る など

弁別する→形を見て入れる、はめる など

赤ちゃんが持つガラガラなども、一番初歩的なものですね。

オススメ遊具

ベビラボ アンパンマン ひらいてぴょこん!

アンパンマンやバイキンマンを出すには、ボタンを押したり、引っぱったり、回したりします。

どのようにしたら、何が出てくるのか、遊びながら学習していきます。

この時期の子どもは鍵やスイッチが大好きですね。

はじめは、やり方を大人に教えてもらったり、見て覚えます。

その後は、一緒にやったり、手伝ってもらいながらやってみます。

徐々に一人で上手にできるようになります。

くもん NEWくるくるチャイム

ボールを入れると、くるくる回ってゆっくり落ちていき、チンッと鳴って出てきます。

筒部分が透明なので、落ちていく様子をよく見ることができます。

慣れてきて、お話のできる子だったら、ボールを「ください」と言ったらあげる、などのルールを決めると、コミュニケーションの練習にもなります。

これらの遊具で何を学んでいるのか

これらの遊具は、

微細運動、認知、言語のスキル

を育てることができます。

自分一人で最後まで適切に取り組めることが、とても大切です。

自分のルールやこだわり、大人の指示がなくてもできるという経験をすることで、自信もつきます。

結論

因果関係を理解できるような遊具(振ると音が出る、押すとアンパンマンが出る、ボールを入れると下から出てくるなど)でたくさん遊ぶことで、

手指の運動や、認知、コミュニケーションのスキルが上がり、

小学生になった時の学習姿勢を身に付ける元となっていきます。

自立を育てることで、自己肯定感や自信を付けることもできます。

将来の職業スキルの基礎となるのです。

乳児の頃の何気ない遊びも、子どもにっては意味があるもの。

良い遊具をそろえた環境を子どもに与えたいですね。

関連記事

子どもが朝食を食べない〜後藤真希さんのブログより

アンガー・マネジメントの講演を聴いた翌日の出来事

子どもの発達を促す遊び

西野さんの『革命のファンファーレ』読みました。

連休を使って『こども家族認定発達サポーター』資格を取得

青山学院大学 陸上競技部 原 晋 監督のスポーツに対する思いに共感