夏休みの自由研究ー小学5年生

小学生はそろそろ宿題が気になる時期ですねー。

特に自由研究は、子ども自身はもちろん、親も心配になる時期です。

『ちゃんと考えてるの〜⁈』とか『もう始めてる⁈』とついつい子どもに言ってしまいますよね。

我が家も、娘に「ディズニーリゾートに行ったり、ディズニーアート展を観に行くのだから、研究発表したら⁈」と勧めてみると、

「そうゆうのはダメ。誰も観ないから。何かを作るのがイイ。皆に感想書いてもらえるから」

と、私の意見はあっけなく却下。

インターネットを調べたりして、娘が決めた自由研究は、

牛乳パックを利用したペンケース

材料の布や飾りにしたボタンとお花のテープは、100円ショップで買いました。私の好みと娘の好みが違うので、娘に決めさせるようにしました。

2種類作りました。

内側も布をボンドで貼ってキレイに仕上げました。

私はそばにいて、なるべく手伝わないようにしましたが、ついつい、

『こういう風にやった方がキレイに仕上がるのに』とか、『先にここを切っておいた方が効率的』なんて思って口を挟んでしまいました。

そうすると、自分で作りたいと思っている娘からは、

『うるさい』

と言われ、黙っていると

『ココできないから手伝って』

と言われ。

時々ケンカをしながらも、1個出来上がれば、次はほとんど1人で作ることができていました。

一番難しかったのは、内側に布を貼る所。

そこだけは手伝いました。

「すごくカワイイのができた!」と大満足。

笑顔が見られて私も大満足。

やっぱり、子どもを信用し、信頼して、なるべく任せるようにすることが大切なのだと、改めて感じた自由研究でした。

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