上質世界は人それぞれ

好きなことは何ですか?

『好きなことは何か?』と聞かれて、すぐ答えられますか?

『ソース』という本を読んで、自分に問いかけた。

ソース (マイク・マクマナス作)

すぐには答えられない自分にビックリした。

でも、それも『ソース』の中にヒントがあった。

『ソース』との出会い/わくわくデニム

子どもの頃、よく何をしていたか思い出すこと。

【そうだ。私は、よく絵を描いていた。絵を描いていると楽しくて、あっという間に時が過ぎた】

【ファッション雑誌を見るのがすごく好きだった。】

などと、色々思い出してきた。

上質世界について

人は誰でも、理想のイメージというものを頭の中に持っているという。

選択理論心理学では、それを上質世界という。

好きなことが違うように、上質世界も人によってまったく違う。

親と子どもの上質世界

たとえ親子でも、上質世界は違うのだ。

私の母親は私が就職してからもよく、『もっとキチンとした洋服を買いなさい。』と言っていた。

母と私の上質世界は違うのだ。

自分自身ももっと大人になったら、大人らしい服が好きになるのだろうな、と思っていた。

上質世界が変わることだってあるだろう。

でも、私は今でも洋服はカジュアル。

まとめ

年齢と共に、上質世界は変わっていくこともあると思うが、好きなことや上質世界はそれほど大きく変わることはない。

親は、子どもも上質世界を持っていることを理解し、自分の上質世界とは違うということを知り、理解しようとすることを忘れてはいけない。

そうすることで、お互いの気持ちも楽になり、親子関係もより良くなっていくと思う。

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