良い生活リズムの作り方

良い生活リズムの作り方

子どもにとって、良い生活リズムが大事なのは、どうして?

どうしたら、良い生活リズムになれるの?

5つのポイントにまとめて、すぐに実践できるようにしました。

①良い生活リズムが大事なのはどうして?

生活リズムがきちんとできていると、睡眠時間や食事をしっかり摂ることができ、1日を機嫌よく過ごすことができます。

②子どもは自分で良い生活リズムを作ることはできない

大人がリズムを作っていってあげることが大切です。だんだん体力が付いて来て、なかなか昼寝ができなくなってきます。昼寝ができないからと夕方に寝てしまうと、今度は夜寝るのも遅くなります。

③起床、朝食、昼食、昼寝、おやつ、夕食、就寝の時間は毎日同じにする

お風呂なども毎日同じタイミング(夕食前とか、夕食後など)で入ると、習慣になりやすいです。習慣として身につくと自分から行動できるようになります。

④毎日同じように生活していると、いつもと違う様子に気が付きやすく、子どもの体調管理がしやすい

昼寝の時間や食事の時間がバラバラだと、昼寝の長さや食事の量などが違っていても気付きにくいです。同じ時間に同じ順番で生活していると、子どものちょっとした変化に気付きやすくなります。

⑤まずは朝早く起こす所から実行してみて下さい。

夜早く寝かせることから始めるのは難しいので、朝早く起こすことからやってみて下さい。昼寝をなかなかできない、食欲がないのは、活動量が足りないのかも。天候が良ければなるべく戸外に出て、体を動かしてたくさん遊んでみて下さい。

結果

生活リズムが良いと子どもが一日中機嫌よく過ごせます。

毎日のパターンが決まると、子どもが習慣として身に付き、自分から次のことをやろうとするようになります。

幼児期までは習慣付いても、大人が一緒でないと、なかなかできないこともあります。でも、小学生位になった時、時間を見て自分から行動することのできる子になりますよ。

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