育児ストレスを軽減するためには

日々子育てしていると、子どもが同じことをしていても、いつも黙って見過ごせることでも、今日は言わないと気が済まない、という時がありますよね。

ママだって人間です。しかたありません。

どうして今日は許せないんだろう

それはストレスからではないですか?

日々家庭を切り盛りし、子育てしていれば、ストレスだって貯まるものです。

でも、子どもにとっては、昨日は何も言わなかったのに急に怒り出したママにビックリすることになるかも。

できるだけ、ストレスを貯めずに子育てできたら、最高ですよね。

ストレスを貯めないためにはどうしたらいいのか?

ストレスを緩和するためには、気の合う友人、信頼して相談できる相手、子どもを安心して少しでも預けられる存在など社会的サポートが大切とされています。

そのような環境に恵まれない人も多いですよね。1人でできる好きなことはありますか?

お笑いを観てたくさん笑ったり、子どもと一緒にお昼寝をしたり、家できるヨガやストレッチをしたり。

家事を他の人や業者にやってもらうのもいいですね。

『アンガーマネジメント』という考え方を取り入れることもオススメです。

許す、許せないの二元論ではなく、間に

「まぁ、いいか」

思えるような許容範囲を作ることができると楽になります。

「怒る原因は他人ではなく、自分である」

ということを自覚することが、ストレスの軽減につながります。

「他人が自分を怒らせている」

という考え方を持っている限り、自分では怒りを抑えられません。

おわりに

「感情をコントロールできないけれど、どんな行動をとるか、どのように考えるかはコントロールできる」

と考えてみてはいかがですか?

「自分の責任で、自分の行動をとる。主体性を持って、他人のせいにしない」

と考えると、他人に振り回されることなく、ストレスも貯まりにくくなりますよ。

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